top of page
d1.jpg

お直しのご案内
末永くお使いいただくために~

「覆水盆に返らず」とは言いますが、日常的に使っていただくことで発生した破損・割れや経年劣化(金のはがれ)については、紀澤はできる限りの修復対応をさせていただいております。

お気に入りのお皿やカップを思いがけず割ってしまって、泣く泣く廃棄したことはありませんか?

金色が薄くなったからといって、使わないようになってしまっているものはありまんか?

よくよく考えれば、お気に入りの服もすぐに色あせていくように、よく使っていただけるものほど、人の手にはなじみながらも、劣化はどうしてもつきもの。

​それもひとつの「味」になっていくのも事実ですが、割れやヒビだけでなく、「もう一度、きれいにしてあげたい」というものについては、ぜひ、紀澤にご相談くださいませ。

特にお気に入りの1点であればあるほど、なんとかきれいにお直しができたらと思われるお客様も多く、紀澤は金のはがれなどのお色直しをする塗り直しの他、破損やヒビなどについても「金継ぎ」職人と提携しており、お直しのご依頼も承っております。

※金継ぎ、金の塗り直しどちらも送料は別途必要となります。

直接持ち込みも可能。修理自体は紀澤商品でなくても対応可能です。
写真添付いただき、メールにて相談を受けております。まずは気軽にご相談下さい

​(お直しご相談受付アドレス)

knsw.kzw.hp@gmail.com

 

cup1_edited_edited.jpg

金の塗り直しについて

 

大切に使っていただいていただいているからこそ起こる経年劣化。金彩の陶磁器においては「フチの金が剥がれる事が残念」と言う多くのお客様の声にお応えする為、紀澤では修理サービスを行なっております。

<例/フチの金の塗り直し参考価格> 

¥2200〜 ※大きさ範囲によって変動あります。

金の剥がれとは
金は他の絵の具と比べて柔らかい為、どうしても長く使っていただくと特によく洗う口が付く器のフチの金は、剥がれやすいのです。

漆を使用した金継ぎについて


『割れた』『欠けた』破損については漆を使用した『金継ぎ』による修理が必要です。
陶器と金継ぎは大変相性が良く、古くから用いられ、金継ぎによる修理を行うことによって修理前と違う『味が出る』と愛され親しまれてきました。


金継ぎのデメリットは高額なところ…特に最近では金価格の高騰により、気軽にお直しが出来ないと言ったお客様の声も伺っています。


当方が提携している漆工房では金粉を使わない金継ぎも行なっており、金粉の代わりに『錫粉』『色漆』などのオーダーも丁寧に対応して下さる工房です。ご興味おありの方は是非お問い合わせしてみて下さい。

<錫粉でのお直し参考価格>

¥4000〜 大きさ、破損具合によって変動あり。

ーお直し提携店舗情報ー

〒603−8223

京都市北区紫野東藤ノ森町11−1藤森寮北棟二階

漆工房タラノメ

taranome99@hotmail.co.uk

tugi.jpg
bottom of page